癌など病気にかからないように戦ってくれるのが免疫力。これから寒い季節になるとウイルスが活発になります。そこで、大切なのがウイルスと闘ってくれる免疫力の強化です。

免疫細胞の中でも重要な役割をしているのがNK(ナチュラルキラー)細胞。体内に入ってきた細菌やウイルスをいち早く見つけて撃退してくれる働きをしてくれます。ですので、免疫力をアップするにはこのNK細胞を高めることが大切になります。食事や運動など、NK細胞を高める方法を紹介します。

【食事編】
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は免疫細胞が集まっている腸内のバランスを整えて免疫力を高めてくれます。食べ方のポイントは、1日1カップを朝食で摂取すると、その後に食べる昼食や夕食の栄養が乳酸菌のエサになりNK細胞が活性化します。

その他に、βーグルカンが含まれているキノコを食べるとNK細胞が活性化して免疫力アップにつながります。ただし、βーグルカンは熱に弱い性質なので、加熱調理した場合はその煮汁まで食べた方が効果的です。

【運動編】
全国一位の長寿県長野県で実践している、ウォーキング方法がインターバル速歩です。このインターバル速歩を日々の運動として取り入れるようになってから体調が良く風邪を引かなくなったと言う人が多いんですよ。

インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを交互に行う運動方法で、この歩き方をすると、下半身の筋肉量がアップし熱量が上がります。するとNK細胞が活性化して免疫力高くなります。

◆インターバル速歩のやり方
⑴早歩きとゆっくり歩きを交互に3分間を5セット行います。
⑵早歩きは、息がはずむ程度の速度でやや大股で歩きます。
⑶ゆっくり歩きは、散歩をするような速度でストレッチを行いながらでもOK!
⑷歩いた後、30分以内に牛乳のようなアミノ酸をたっぷり含んだ飲み物をコップ1杯飲むと、筋肉量が増えてさらに効果的です。

【質の良い睡眠】
また、NK細胞はリラックスして副交感神経が優位になる睡眠時に多く作られるそうです。質の良い睡眠をとるためには、身体が冷えていると睡眠に入りにくいので、寝る前に入浴すると効果的なんだそうですがリラックスするためには湯船の温度がポイントです。自分の平熱+4℃のお湯に10分浸かるとリラックスできるのでおすすめです。